3種のオタク牛丼

イライラを消化しきれなかったので、文章にして忘れようと思う。


対戦ゲームをメインでやってるオタクには、3種類いると思っている。


①所詮遊びと考え割り切ってる派

②真剣に勝ちを目指すという遊びをしてる派

③遊びではなく競技である派


俺は②である。


どうにも③の人と反りが合わない。

③の考え方自体は別にいいと思うんだけど、これに「勝ったやつが偉い」が加わってる(ように見える)人が結構いる。これが苦手だ。


「勝った」ことを大袈裟に「ボコした」と言ってみたり、相手の実績によって態度を変えたり、「実力があるから不正してもいい」と言ったり。


それはおかしいだろう。

礼に始まり礼に終わる、みたいなことを俺が言うと気持ち悪いと思うが...相手への敬意はあるべきだと思う。

俺が勝ったのは俺が強かったからであり、相手が弱かったわけじゃない。


それに、勝負には相性や運もある。でかい大会で何回優勝しても、野良試合で普通に負けるなんてザラだ。

なのによく偉そうにできるなと思う。


③の人は「誰も彼もが勝つために本気でやってる」と思わない方がいい。

他にも趣味がいっぱいある人もいれば、外見に気を使う人もいるし、家族や恋人との時間を重視する人もいる。

時間を割いてるやつが有利なのはある意味当然、勝てないやつが無能なわけじゃない。


と言っても正直俺もリスペクト精神の塊ではなく...

特にINC期間中、「なんで地面弱点なのに雪崩雪崩から入るんだよ」「ここでトリル張らないと体力足りないだろ意味わからん」みたいなことを結構言った。

人の対戦を見て「下手だなぁ」と思うこともある。やはり性格が悪い


ただ相手に直接言ったりは絶対しないし、実績で態度を変えはしない。

この差は大きい...と信じたい...この辺は自分も気をつけよう。


まあ半分愚痴なので特に結論はないんだけど、③で気が会う人もいるし、「気に入らねえから関わらねえ」はもったいないので、ドヤ顔されないように適度に勝ちつつ、平和に生きていくことにした。


考え方が違っても、気が合う人は気が合うよね。


ちなみに本当に嫌いな人だったらとっくに関ってないので、「これ自分のことじゃん...」とか思わないでね