不正と真剣勝負
不正してでも勝ちたいと思う人の気持ちがわからない。
別にスポーツマンシップがどうとか熱いことを言いたいわけじゃなくて、自分自身が納得できなくね?と思う。
俺は自分の強さに自分で納得するために対戦ゲームをやっている。対戦終わった後、いやあ今の試合立ち回り完璧だったな〜って思うのが好き。
某オタクと4thGSやったとき、オタクが以前のオフでグラワタで結果を出したのは知っていて、ギラティナでいったら不利を取るんじゃないかとも思ったけど、一番信頼してる構築と純粋な力で勝ちたくて構築変えずいったの、我ながらかっこいいと思う()まあ負けたんだけどね!
不正する人からしたら、いやお前負けてんじゃんって感じなんだろうか。例えばラム吹雪パルキアで勝ったとして、そんな勝ちになんの意味があるんだ?と思ってしまう
そういえばカードゲームで大会出たときも似たようなことがあったな。1回戦を勝った後、2回戦で当たった相手がメタカードをフルに積んでいて、簡単に負けてしまった。
ズガドーン使ってたら相手のデッキにレヒレが4枚入ってて終わった、みたいな感じ。たぶんだけど、俺の1戦目を見て入れたんだと思う。
実際「他人の試合を見ちゃいけない」みたいなルールは無かったので、その人は全く不正してないんだけど、そういうゲームは純粋に面白くないなと思う。
なんだこのイカサマ野郎とは思わないけど(実際イカサマじゃないし)楽しい真剣勝負に水を差された気持ちがすごくあった。それからそのカードゲームはやらなくなってしまった。
まあ価値観が違う以上たぶんしょうがないんだろうなぁ。勝つこと自体に重きをおけば、トスも情報共有もただの戦術でしかない。そういう人からしたら、むしろ俺のやり方は手抜きなのかもしれない。
でも「全国でも勝てるだけの実力あるから不正してもいい!」「不正はルールの穴をついた戦術である!」みたいなのはやっぱり理解できないなw
真剣勝負が好きな身からすれば、そういう人が多い場は純粋に面白くない。勝てば予選抜け、負けたら予選落ちみたいな勝負を楽しいと思えなくなったら、勝負師として終わりだと思う。
まあ気が合う人と仲良くすればいいや、ということでこの話終わり!